雨どいの種類

①半円形

②角型
雨樋の種類は、「半円型」「角型」がほとんどです。素材は塩ビ製や銅板のものがあります。雨樋の耐用年数は、おおよそ20~30年程度になります。
雨どいの4つ不具合
①変形
雪や風によって雨どいが垂れてしまうなどの変形をおこされる場合があります。
②割れ
経年劣化が進むと雨どいにひびが入り、さらに劣化すると割れてしまいます。
③つまり
土埃やゴミなどが原因で雨どいが詰まってしまうことがあります。
④傾斜不良
雨どいを止めている金具の劣化や屋根自体が傾いてしまうことにより雨水が流れるための必要な傾斜が確保できなくなると、雨水が流れなくなります。
雨どいの不具合が引き起こす3つの悪影響
①近所トラブル
雨どいから雨水があふれてしまっている場合などでは、跳ねた泥や汚れた雨水がお隣さんの建物を汚したり、敷地内に流れ込んでしまう可能性があります。
②汚れ
落ち葉や傾斜不良などの原因で雨どいの雨水がきちんと流れず、溜まってしまうと、雨どいにコケやカビが生えてしまい汚くなってしまいます。
③雨漏り
雨樋が機能していないと、雨水が建物内部に侵入するリスクが高くなります。雨漏りは、建物の構造部分を腐食して寿命を縮めてしまう事もあります。
雨どいの不具合を発見したら、先ずはご相談頂ければと思います。